エントリークラスのLTEスマホNokia C1 Plusを発表
- 2020年12月31日
- Android関連
フィンランドのHMD GlobalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia C1 Plus」を発表した。
Nokiaブランドを冠したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用している。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は国際版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B20)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、サウジアラビア版がLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHz、アジア太平洋地域版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHz、中南米版がLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは取り外しが可能で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlueとRedの2色を用意する。
グローバルで2020年12月より順次発売する予定で、ユーロ圏における価格は69ユーロ(約8,700円)に設定されている。
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