NTTドコモ、AQUOS sense4 SH-41AにAndroid 11を提供
- 2021年01月31日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense4 SH-41A」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
2021年1月27日よりAQUOS sense4 SH-41AにOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを実施すると、OSのバージョンはAndroid 11となる。
主な更新内容にはSNSをはじめとしたコミュニケーション系のアプリケーションなどに関する通知の強化、プライバシーの強化に伴うアプリケーションが情報を利用する場合の制御の強化、簡単に画面を録画できるスクリーンレコードの追加などが含まれる。
OSのバージョンアップを実施すると複数のアプリケーションで一部の機能を利用できなくなるため、事前にNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで詳細な内容を確認することを推奨する。
端末単体でOSのバージョンアップを実施することが可能で、設定、システム、詳細設定、システムアップデートの順に選択するとOSのバージョンアップを実施できる。
目安の所要時間は約28分と案内しているが、インターネットの回線環境など利用状況に応じて実際の所要時間は変動することを留意しておきたい。
正常にOSのバージョンアップが完了するとソフトウェアバージョンは02.00.00となり、設定、デバイス情報、ビルド番号の順に選択するとソフトウェアバージョンの確認が可能である。
必要に応じて事前にデータのバックアップを取り、完全に充電してからOSのバージョンアップを実施するよう案内している。
その他の詳細はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトに掲載しているため、OSのバージョンアップを実施する場合は事前に確認しておきたい。
AQUOS sense4 SH-41AはNTT DOCOMOが2020年11月6日以降に順次発売したスマートフォンである。
本体カラーによって発売日が異なり、まずはオンラインショップ限定カラーのレッド、ブルー、イエローを2020年11月6日に発売し、その後に一般カラーのライトカッパー、ブラック、シルバー、ライトブルーを2020年11月12日に発売した。
AQUOS sense4 SH-41Aにとってメジャーアップデートは初めてとなる。
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