ワイモバイル、スマホ2機種にAndroid 11を提供
- 2021年02月11日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBank Corp.はY!mobileにおいてKYOCERA Corporation (京セラ)製のスマートフォン「Android One S6 (S6-KC)」およびSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense4 basic (A003SH)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始したと案内した。
いずれもSoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が展開するY!mobileのラインナップで販売するスマートフォンである。
2021年1月28日よりAQUOS sense4 basic (A003SH)、2021年2月10日よりAndroid One S6 (S6-KC)に対してOSのバージョンアップの提供を開始している。
主な更新内容はいずれもAndroid 11へのOSのバージョンアップおよびセキュリティの向上となっている。
端末単体でOSのバージョンアップを実施できる。
OSのバージョンアップには2種類の手順が用意されており、いずれの方法でも更新内容は共通である。
AQUOS sense4 basic (A003SH)であればメインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細、システムアップデート、アップデートを確認、再起動してインストールを順に選択、通知画面のアイコンから実施する場合は通知画面からダウンロード、再起動してインストールを順に選択する。
目安の所要時間は最大で20分を要する場合があり、正常に完了すればソフトウェアのビルド番号はS1001となる。
Android One S6 (S6-KC)であれば、メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動を順に選択、通知画面のアイコンから実施する場合は通知画面からダウンロード、今すぐ再起動を順に選択するとOSのバージョンアップを行える。
目安の所要時間は最大で40分を要する場合があると案内しており、完了後のソフトウェアのビルド番号は3.120BEである。
いずれもOSのバージョンアップを実施する場合は事前に必要なデータのバックアップを行い、十分に充電して電波状態が良好な状態で移動せずに実施するよう求めている。
なお、Android One S6 (S6-KC)は2019年12月19日、AQUOS sense4 basic (A003SH)は2020年11月19日にY!mobileのラインナップで発売した。
いずれもメジャーアップデートの実施は初めてとなる。
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