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フィリピンのGlobe Telecomが2020年通期の業績を発表



フィリピンの移動体通信事業者(MNO)であるGlobe Telecomは2020年通期の業績を発表した。

2020年12月31日に終了した12ヶ月間となる2020年通期の電気通信サービスの提供による売上高は前年同期比1.8%減の1,463億8,800万フィリピンペソ(約3,196億6,868万円)、当期純利益は前年同期比16.4%減の186億2,300万フィリピンペソ(約406億6,720万円)となった。

業績の発表に伴い事業別の業績を公開している。

フィリピン国内で移動体通信事業者として提供する携帯通信サービスの提供による売上高は前年同期比7.1%減の1,031億1,300万フィリピンペソ(約2,251億6,871万円)で、全体の70.4%を占めた。

Globe Telecomの業績報告における事業区分を基準とした場合、携帯通信サービスはGlobe Telecomにとって最大の事業となる。

また、携帯通信サービスのうち音声通話は前年同期比16.1%減の201億3,000万フィリピンペソ(約439億5,805万円)で19.5%、SMSは前年同期比29.0%減の110億2,900万フィリピンペソ(約240億8,412万円)で10.7%、データ通信は前年同期比0.7%増の719億5,400万フィリピンペソ(約1,571億2,654万円)で69.8%を占めており、音声通話とSMSの大幅な需要の低下が続く中でデータ通信の比率が70%近くまで増大した。

2020年12月31日時点の事業データも発表している。

携帯通信サービスの加入件数は前年同期比18.6%減の76,645,567件で、加入件数はメインブランドのGlobeおよびサブブランドのTMが集計の対象である。

2020年12月31日に終了した3ヶ月間となる2020年第4四半期に限定したフィリピンペソ(PHP)ベースのARPUはGlobeのポストペイド回線が850フィリピンペソ(約1,856円)、Globeのプリペイド回線が93フィリピンペソ(約203円)、プリペイド回線に限定して提供するTMが60フィリピンペソ(約131円)となった。

2020年の主な取り組みは第5世代移動通信システム(5G)の拡大で、2019年7月27日に東南アジアで初めて5GのNR方式を導入したが、当初はマニラ首都圏の一部に限定かつ固定通信用途のポストペイド回線に限定して提供していた。

2020年には携帯通信用途やプリペイド回線も5Gに対応したほか、マニラ首都圏以外の地域にも拡大した。

これまでに、5Gの基地局は1045ヶ所に開設し、そのうち80%以上となる848ヶ所がマニラ首都圏およびリサール州で、183ヶ所がビサヤ諸島およびミンダナオ島となっている。

2021年も5Gの提供エリアの拡大を継続する方針である。

Globe Telecom

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