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MTN Irancellが5Gサービスを商用化、イラン初の5Gに



イランの移動体通信事業者(MNO)でMTN Irancellとして展開するIrancell Telecommunications Services Companyは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。

2021年2月16日より5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式に準拠した5Gサービスの提供を開始したという。

まずは首都・テヘランの一部が提供エリアとなり、アブ・オ・アタッシュ公園およびタビアト大橋の周辺で利用できる。

また、数週間のうちにマシュハド、シーラーズ、キーシュ島でも5Gサービスの提供を開始する計画である。

5Gサービスに対応した端末は公表していないが、中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI Mate 40 Proを使用して5Gの通信速度をアピールしているため、少なくともHUAWEI Mate 40 Proが対応することは確実と考えられる。

5G向け周波数の割当が実施されておらず、使用する周波数も公表していない。

5Gに適した周波数としてはサブ6GHz帯の3.5GHz帯を保有しているため、3.5GHz帯を使用すると思われる。

過去に3.5GHz帯ではWiMAX方式を運用していたが、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に切り替えており、さらにLTE方式からNR方式に転用した可能性が高い。

これまでにイランの移動体通信事業者は5Gを商用化しておらず、Irancell Telecommunications Services Companyはイランで初めて5Gを商用化した移動体通信事業者となった。

なお、Irancell Telecommunications Services CompanyはイランのIran Electronic Development Companyと南アフリカのMTN Groupの合弁会社で、持分比率はそれぞれ51%と49%となっている。

MTN Groupはアフリカを中心として21ヶ国に参入して子会社または関連会社を通じて移動体通信事業者として携帯通信サービスを提供している。

ただ、アフリカに注力する方針を採用したため、具体的な時期までは決定していないが、アフリカ大陸に国を除いてイランを含めた中東や南アジアから撤退する計画である。

MTN Group傘下の移動体通信事業者としては南アフリカの移動体通信事業者であるMobile Telephone Networks (MTN)が最初に5Gを商用化した。

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