スポンサーリンク

愛媛CATVが4.7GHz帯でSA構成のローカル5G無線局免許を取得



愛媛県のEHIME CATV (愛媛CATV)は4.7GHz帯の周波数を使用したローカル5Gの無線局免許を取得したと発表した。

2021年2月26日付けで総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の四国総合通信局より4.7GHz帯を使用したローカル5Gの無線局免許を取得したという。

ケーブルテレビ業界の共同利用型コアネットワークである業界統一コアを利用したローカル5Gとしては、初めての4.7GHz帯を使用したローカル5Gの無線局免許となる。

通信方式は第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定されたNR方式のスタンドアローン(SA)構成で、NR BandはFR1のn79である。

n79は世界的には4.5GHz帯と呼称されることが多いが、総務省などは周波数範囲に応じて4.5GHz帯や4.7GHz帯など呼称を分けている。

これまでに、EHIME CATVはローカル5Gの無線局免許を取得した実績があるが、いずれも第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成であるため、SA構成のローカル5Gの無線局免許は初めて取得したことになる。

基地局の設置場所は愛媛県東温市見奈良に所在するレスパスシティである。

新設するシェアオフィス内でローカル5Gを活用した高速通信回線を提供する予定で、2021年6月より本格運用を開始する。

建物全体のネットワークと切り離した自由度の高いネットワークを入居者ごとに工事不要で提供できるほか、必要に応じてSIMカードまたは端末ごとにカスタマイズした通信回線も提供できる。

さらに将来的には敷地内全域で施設来場者および施設従業員などが使用できる高速通信回線として活用するほか、動画の配信など情報発信にも活用する方針を示している。

EHIME CATVがローカル5Gで利用する業界統一コアは主に一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟(Japan Cable and Telecommunications Association)に加盟するケーブルテレビ事業者向けにGRAPE ONEが運営し、Regional Wireless Japan (地域ワイヤレスジャパン)を通じてケーブルテレビ事業者などに提供する。

具体的にはGRAPE ONEがコア設備の保有、運用、管理、コアサービス(SIMカード)の提供、基地局の調達、販売、運用、監視、端末の調達および販売、総合品質責任、Regional Wireless Japanがケーブルテレビ事業者の対応窓口、コアサービス、基地局、端末の卸売、ケーブルテレビ事業者がローカル5Gの無線局免許の取得、基地局の設置、エンドユーザの対応を担当することになる。

なお、GRAPE ONEはSumitomo Corporation (住友商事)、Internet Initiative Japan (IIJ)、EHIME CATV、Cable Networks AKITA (秋田ケーブルテレビ)、CableTV、TAMA CABLE NETWORK (多摩ケーブルネットワーク)、ZTV、Regional Wireless Japanがローカル5Gを推進するために共同で設立した。

EHIME CATV

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK