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ソフトバンクのAQUOS sense5G (A004SH)を移動機物品販売で購入



SoftBankが発売したSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense5G (A004SH)」を購入した。

これまで、SoftBankの第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンの購入を検討していた。

対応周波数などを考慮してAQUOS sense5G (A004SH)を購入することに決定し、本体色はオリーブシルバーを選んだ。

本人確認書類の提示、申込内容に関する説明、申込書への署名、顧客情報やIMEIなど購入記録の登録などで20分程度を要したが、特に問題なく円滑に移動機物品販売で購入できた。

なお、SoftBankでは回線契約を伴わない移動機を単体で販売することを移動機物品販売と呼称している。

代理店で購入したが、販売価格は直営店と同じ43,200円(税込)となっていた。

実施状況は各店舗で異なるが、購入日の2021年3月5日時点で当該店舗では移動機物品販売でもキャッシュバックを実施しており、対象機種にAQUOS sense5G (A004SH)が含まれていた。

その他の対象機種や対象期間などは確認していないが、契約月(購入月)の翌々月1日以降に5,000円を受け取れるため、実質38,200円(同)となる。

店舗でも購入同日の場合は無料でSIMロックの解除を行える。

そのため、購入完了後にSIMロック解除の手続きを行う流れでSIMロックを解除した。

SoftBankは2021年2月15日より第4世代移動通信システム(4G)向け周波数で5Gを順次導入しており、筆者の行動範囲の一部では比較的早期に4G向け周波数を使用した5Gの提供エリアに入ることが分かった。

SoftBankが発売した5Gに対応したスマートフォンは一部の機種を除いてソフトウェアのアップデートを通じて4G向け周波数を使用した5Gに順次対応する予定で、まずは2021年2月15日にSony Mobile Communications製のXperia 5 II (A002SO)、次は2021年2月18日にAQUOS sense5G (A004SH)が対応した。

公式に4G向け周波数を使用した5Gに対応したスマートフォンの購入を検討していたため、購入日時点の候補はAQUOS sense5G (A004SH)またはXperia 5 II (A002SO)のいずれかとなり、安価なAQUOS sense5G (A004SH)を選択することになった。

5Gの通信速度の理論値はAQUOS sense5G (A004SH)よりXperia 5 II (A002SO)の方が高速であるが、4G向け周波数を使用した5Gには通信速度を期待しておらず、AQUOS sense5G (A004SH)で問題ないと考えた。

AQUOS sense5G (A004SH)を入手できたので、4G向け周波数を使用した5Gの検証に活用したいと思う。

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