NTTドコモ向けGalaxy S21 Ultra 5G SC-52BがQi認証を通過
- 2021年03月20日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G998D」が2021年3月18日付けでWireless Power Consortium (WPC)の認証を取得したことが分かった。
Qi Registration idは11060、製品タイプはPower Class 0 Receiverとなっている。
Wireless Power Consortiumの認証を取得したことから、Wireless Power Consortiumが策定したQiに準拠した無線充電に対応することが分かる。
SM-G998Dは未発表端末のメーカー型番である。
Wireless Power Consortiumの認証ページでは製品名の項目にGalaxy S21 Ultra 5Gと記載されている。
Samsung Electronicsの型番規則からもSamsung Galaxy S21 Ultra 5Gに該当することが分かる。
型番の末尾がNTT DOCOMO向けを意味するDであるため、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S21 Ultra 5Gと考えられる。
これまでに、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S21 Ultra 5Gは米国の政府機関である連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証も通過した。
連邦通信委員会の認証で公開された情報から、NTT DOCOMOの型番はSC-52Bとなることが確定している。
そのため、NTT DOCOMOよりGalaxy S21 Ultra 5G SC-52Bとして発表される見込みである。
なお、Wireless Power Consortiumの認証ページでは本体画像が公開されているが、グローバル向けの本体画像を使用しており、NTT DOCOMO向けの本体画像ではない。
グローバル向けの場合はリアパネルにSamsung Electronicsのロゴが入るが、これまでの傾向からNTT DOCOMO向けの場合はNTT DOCOMOおよびGalaxyのロゴが入ると思われる。
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