ソニーが5GスマホSony Xperia 1 IIIを発表、ミリ波の5Gも対応
- 2021年04月14日
- Android関連
Sony Groupの完全子会社であるSonyはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia 1 III」を発表した。
Sonyがグローバルでフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはシネマワイドディスプレイと呼ばれるリフレッシュレートが最大120HzでHDRに対応した約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELとなる。
カメラはリアにメインで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1220万画素積層型CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1220万画素積層型CMOSイメージセンサ、望遠カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1220万画素積層型CMOSイメージセンサに加えて3D iToFセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯の周波数に加えて国や地域によってミリ波(mmWave)の周波数も利用できる。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBまたは512GBとなる。
外部メモリも利用できる。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、無線充電にも対応している。
生体認証は指紋認証を利用できる。
2021年初夏以降に発売する予定で、カラーバリエーションはフロストブラック、フロストパープル、フロストグレーの3色展開となる。
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