シャープが5GスマホSHARP AQUOS R6を発表、Leica監修カメラを搭載
- 2021年05月17日
- Android関連
SHARPはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SHARP AQUOS R6」を発表した。
SHARPがフラッグシップとして展開する第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.6インチWUXGA+(1260*2730)Pro IGZO OLEDで、世界初の1Hzから240Hzで駆動する有機ELとなる。
カメラはリアに約2020万画素CMOSイメージセンサおよびToFカメラ、フロントに約1260万画素CMOSイメージセンサを備える。
SHARPは2020年3月よりドイツのLeica Cameraと協業を開始しており、カメラのセンサおよびレンズの設計や画質の調整を含めたカメラシステムの開発をLeica Cameraと共同で実施した。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
2021年6月中旬以降に発売する予定である。
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