中国でSony Xperia 1 IIIの販売を開始
- 2021年06月01日
- Android関連
Sony Groupの中国法人であるSony (China) (索尼(中国))はSony Groupの完全子会社であるSony製のスマートフォン「Sony Xperia 1 III (XQ-BC72)」を中国で発売した。
中国では2021年6月1日の0時(中国標準時)より複数の取扱店を通じてSony Xperia 1 IIIの販売を開始している。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBのモデルと512GBのモデルを用意する。
価格は256GBのモデルが8,499人民元(約146,000円)、512GBのモデルが9,499人民元(約163,000円)に設定されている。
256GBのモデルと512GBのモデルいずれも2021年6月1日の0時(同)に発売した。
カラーバリエーションは256GBのモデルが夜煙黒、紗月灰、暮笙紫の3色展開、512GBのモデルが夜煙黒と暮笙紫の2色展開となる。
ただ、Sony (China)が中国向けにオンラインで運営するSony Store 直営店では2021年6月1日の0時(同)の時点で256GBのモデルは紗月灰および暮笙紫、512GBのモデルは夜煙黒および暮笙紫を販売している。
発売に伴い2021年6月1日から2021年6月3日、2021年6月1日から2021年6月18日に購入した顧客を対象とする期間限定特典も展開する。
Sony Xperia 1 IIIはフラッグシップとして展開するハイエンドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformとなる。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120HzでHDRに対応した約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELを搭載している。
カメラはリアにメインで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1220万画素積層型CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1220万画素積層型CMOSイメージセンサ、望遠カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1220万画素積層型CMOSイメージセンサに加えて3D iToFセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gで、周波数はサブ6GHz帯のFR1の周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
IP65およびIP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は4500mAhである。
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