SIMフリー版OPPO Reno5 Aの一部でeSIMメニューが表示されず、アップデート提供へ
- 2021年06月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOga Japanはスマートフォン「OPPO Reno5 A (CPH2199)」でeSIMのメニューが表示されない事象が発生していることを発表した。
2021年6月16日付けで日本向け公式ウェブサイトに案内を掲載している。
Oga JapanによるとOPPO Reno5 A (CPH2199)の一部の個体でeSIMのメニューが表示されない事象が確認されているという。
対象はSIMロックフリーで展開するOPPO Reno5 A (CPH2199)の一部で、型番はCPH2199となる。
早期改善に向けて対応を進めており、2021年6月19日にソフトウェアのアップデートを実施して対応する予定と案内している。
なお、OPPO Reno5 A (CPH2199)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
仮想移動体通信事業者(MVNO)や家電量販店などを通じて2021年6月11日より販売を開始した。
メーカー希望小売価格は43,800円(税込)に設定されている。
SIMカードはデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMに対応する。
そのため、eSIMに加えて物理的なSIMカードも利用できる。
また、2021年6月3日にはSoftBankおよび同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)がY!mobileのラインナップでOPPO Reno5 A (A101OP)の販売を開始している。
Y!mobile向けのOPPO Reno5 A (A101OP)は型番がA101OPで、SIMカードはシングルSIMとなり、eSIMには非対応となっている。
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