ソフトバンクがAQUOS zero6 (A102SH)の販売を開始、ミリ波5GやeSIMに対応
- 2021年10月08日
- SoftBank-SHARP
SoftBank Corp.はSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero6 (A102SH)」を発売した。
2021年10月8日よりSoftBankのラインナップで販売を開始している。
ソフトバンクオンラインショップと直営店のソフトバンクショップでは機種代金が74,880円(税込)に設定されている。
なお、機種代金は販売店によって異なることに留意しておきたい。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、パープルの3色から選べる。
AQUOS zero6 (A102SH)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 750G 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)有機ELとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約800万画素CMOSイメージセンサ、ToF、フロントに約1260万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義された周波数に加えてミリ波(mmWave)のFR2で定義された周波数にも対応し、発売日を基準としてSHARP製では販売元に関係なく初めてミリ波の5Gに対応したスマートフォンとなった。
SIMカードは物理的なNano SIM (4FF)サイズおよび内蔵式のeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能とIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4010mAhとなっている。
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