サムスン電子、低価格5GスマホSamsung Galaxy A13 5Gを準備中
- 2021年11月13日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A136U」が2021年11月11日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはA3LSMA136Uである。
モバイルネットワークはNR (FR1, FDD) n2/n5/n25/n66/n71, NR (FR1, TDD) n41/n77, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/B12/ B13/B14/B25/B26/B30, LTE (TDD) B38/B40/B41/B48, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
SM-A136Uは未発表端末の型番である。
ラベルは電磁的表示を採用しているため、FCCではラベルの表示手順およびラベルのスクリーンショットを掲載しており、モデル名はGalaxy A13 5Gと記載されていることを確認できる。
そのため、製品名はSamsung Galaxy A13 5Gとして発表されると考えられる。
製品名から低価格帯の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンになると考えられる。
型番の末尾が米国向けを意味するUであるため、少なくとも米国で発売する計画であることが分かる。
FCCでは仕様の一部が公開されており、通信方式はNR (FR1, FDD) n2/n5/n25/n66/n71, NR (FR1, TDD) n41/n48/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B12/B13/B14/B20/ B25/B26/B30/B66/B71, LTE (SDL) B29, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B48, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
外部メモリを利用できる。
電池パックは新規開発のEB-BA136ABYを採用している。
Samsung ElectronicsがシンガポールのSamsung Asiaを通じて完全所有するベトナムのSamsung Electronics Vietnam Thai Nguyenの工場で製造を行う。
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