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ポルトガルのNOSが5Gを商用化、ポルトガルの携帯電話事業者では初めて



ポルトガルの移動体通信事業者(MNO)であるNOS – Comunicacoesは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。

2021年11月26日より5Gの提供を開始している。

まずは月額料金が49.99ユーロ(約6,400円)のポストペイドプランに限り5Gに対応しており、5Gの利用に手続きや追加料金は不要となっている。

将来的に5Gを利用できる料金プランを拡大すると表明しているが、具体的な対象の料金プランや時期などは案内していない。

5Gに対応した端末として複数のスマートフォンを取り扱う。

米国(アメリカ)のApple、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)、香港特別行政区のTCL Communication、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)から5Gに対応したスマートフォンを調達している。

5Gの無線方式はNR方式で、無線アクセスネットワーク(RAN)構成は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成となる。

周波数はサブ6GHz帯の700MHz帯および3.5GHz帯を使用しており、NR Bandは700MHz帯がFR1のn28、3.5GHz帯がFR1のn78である。

700MHz帯は帯域幅が狭いため、通信速度は4Gと同等にとどまるが、ポルトガル全土で広範なカバレッジを実現できる。

3.5GHz帯では広範なカバレッジの実現は難しいが、100MHz幅と広い帯域幅を保有しているため、下りは1Gbpsを超える通信速度を可能とする。

700MHz帯と3.5GHz帯を組み合わせて5Gを整備する計画で、ポルトガル全土で700MHz帯を広範に使用し、高トラヒックエリアなどでは3.5GHz帯を追加する。

基地局を構成するRANはスウェーデンのEricssonから調達したことが分かっている。

これまでに、ポルトガルでは米国のAirspan Networksの子会社でポルトガルの移動体通信事業者であるDense Air Portugalが1都市に限定して5Gを整備したが、ポルトガルで全国的に携帯電話サービスを提供する移動体通信事業者としてはNOS – Comunicacoesが初めて5Gを商用化した。

そのため、ポルトガルの携帯電話事業者では最初に5Gを導入したと説明している。

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