KDDIと沖縄セルラー電話、G’zOne TYPE-XX (KYY31)の販売を開始
- 2021年12月10日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のフィーチャーフォン「G’zOne TYPE-XX (KYY31)」を発売した。
2021年12月10日よりauのラインナップで販売を開始している。
KDDIが運営するau Online Shopを含めた日本全国のau取扱店で購入できる。
au Online Shopでは販売価格が52,800円(税込)に設定されている。
なお、au Online Shopでは2,750円(税込)以上の購入で送料が無料となる。
カラーバリエーションはリキッドグリーンとソリッドブラックの2色を用意している。
G’zOne TYPE-XX (KYY31)はG’zOne20周年記念モデルとして製品化したフィーチャーフォンである。
CASIO COMPUTER (カシオ計算機)の歴代のG’zOneチームが商品デザインを担当し、本体の製造はKYOCERAが担当する。
チップセットはQualcomm 215 Mobile Platform (QM215)を搭載しており、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B17/B18, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国(アメリカ)の政府機関である国防総省(Department of Defense)が制定した調達基準であるMIL-STD-810Hの19項目に準拠した高耐久性能を有するほか、KYOCERAが独自で実施した耐衝撃性能試験も満たす。
電池パックは取り外しが可能で、容量は1500mAhとなっている。
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