約10.5インチ液晶を搭載したSamsung Galaxy Tab A8を発表
- 2021年12月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A8」を発表した。
約10.5インチのディスプレイを搭載したタブレットである。
OSにはAndroid 11を採用している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約10.5インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応となっている。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が3GBで、内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデルおよび128GBのモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は7040mAhとなっている。
カラーバリエーションはGray、Silver、Pink Goldの3色展開であるが、国や地域または販売事業者によって取り扱うカラーバリエーションが異なる場合がある。
2021年12月下旬に欧州(ヨーロッパ)で販売を開始し、米国(アメリカ)を含めたその他の国および地域では2022年1月以降に順次発売することが決定している。
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