AT&TがAndroid端末5機種を発売へ!!

アメリカ第2のキャリアAT&TがAndroid端末5機種を発売する意向であることを発表した。

AT&TはW-CDMA1900/850,GSM1900/850の周波数を使用している。

Android端末は台湾HTCと米Dellと米Motorolaから調達する予定。

端末に関する詳細は明かされていないが、Dellからは「Mini 3i」をローカライズしたモデルが投入される予定だという。

その他の機種は、AT&Tの公式HPで順次公開していくという。

Dell製の新機種ではMini 3iWとMini 3iXの存在が確認されている。

Mini 3WはMini 3iにWi-Fi機能を搭載した端末で、Mini 3iXはMini 3iにWi-Fi機能を搭載し3GネットワークはW-CDMAに対応した端末である。

Mini 3iXはFCCを通過時にAT&Tの3Gネットワークに対応していることが判明しているので、Mini 3iXがAT&Tから発売されることが濃厚となっている。

また、今回の発表ではHTC,Dell,Motorolaからの投入しか発表されていないが、アメリカ州向けのSony Ericsson製Android搭載スマートフォンXPERIA X10(X10a)もAT&Tの3Gネットワークに対応しており今後の動向が気になる存在だ。

日本ではSO-01Bの存在が確認されたりNexus Oneが技適を通過したりしてAndroid関連の話題で盛り上がっているが、海外でも同じように盛り上がっているように思う。

今年はAndroidの成長が期待されているだけに注目しておきたい。

画像はDell Mini 3i。

･AT&Tプレスリリース

･AT&T-Android特別サイト

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