auのサムスン電子製5Gスマホ4機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年01月26日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S21 5G SCG09」、「Galaxy S21+ 5G SCG10」、「Galaxy Z Fold3 5G SCG11」、「Galaxy Z Flip3 5G SCG12」に関してOSバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy S21 5G SCG09およびGalaxy S21+ 5G SCG10は2022年1月25日の10時、Galaxy Z Fold3 5G SCG11およびGalaxy Z Flip3 5G SCG12は2022年1月26日の10時からOSのバージョンアップを提供することになった。
4機種いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはピクチャの機能の追加およびウィジェットの新たなカレンダーデザインの追加が含まれている。
その他の詳細な更新内容に関してはauの公式ウェブサイトで案内している。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用することができる。
パソコン経由で適用する場合はあらかじめ使用するパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールする必要がある。
アップデートファイルの容量は機種および方法によって異なり、端末単体で適用する場合はGalaxy Z Fold3 5G SCG11以外の3機種が約2.4GB、Galaxy Z Fold3 5G SCG11が約2.5GB、パソコン経由で適用する場合はGalaxy Z Flip3 5G SCG12以外の3機種が約6.0GB、Galaxy Z Flip3 5G SCG12が約5.9GBとなっている。
アップデートを適用するためには本体メモリに空き容量を確保する必要があり、Galaxy Z Fold3 5G SCG11以外の3機種は約2.4GB以上、Galaxy Z Fold3 5G SCG11は約2.5GB以上を確保するよう案内している。
また、アップデートを適用する場合は事前に必ず大切なデータのバックアップを行い、電池残量が十分かつ電波が良好な状態で移動せずにバージョンアップを実施するよう求めている。
4機種ともauのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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