SC-01Bブロガー向け内覧会レポート
- 2010年02月11日
- docomo-SAMSUNG
大阪で開催されたSC-01Bの内覧会に行ってきた。
先程の記事 では内覧会の流れについて書いたが、この記事ではSC-01Bを触って感じたことなどを色々と綴ってみる。
SC-01Bを触るのは2回目だったが、以前よりもチューニングが進んでいるようだった。
カーソルキーでの操作は若干もたつく場面もあったが、文字入力や基本的なキー操作のレスポンスは概ね快適だった。
解像度がスクエアQVGAでCPUクロックが800MHzというだけあって、酷くモッサリだと感じることはなかった。
QWERTYキーボードだけでなく、タッチパネルでの操作にも対応しているので、場面によって使い分けることが出来て便利だと思った。
因みに、ストレートQWERTY端末でProfessional Editionの端末は日本初である。
それでは、簡素ではあるが画像も交えて感想など色々と。
画像はブレとかあるけどお許しください~。
SC-01BはストレートQWERTYキーボードの端末としてはコンパクトで幅は60mmに収まっている。
SH-04Aと比較してみた。
SC-01Bの画面サイズは2.62インチとSH-04Aの画面サイズよりも小さいが、ディスプレイの横幅はSC-01Bの方が広く、画面の小ささをあまり感じさせなかった。
電池パック。
型番はSC01。
容量は1650mAhとかなりのスタミナバッテリーとなっている。
背面。
単なる黒ではなく若干紫色を帯びていてお洒落だ。
リアカバーを外してみた。
FOMAカードスロットの下に重なるようにしてmicroSDカードスロットが配置されている。
カメラの上にある点がリセットキーで、右横がモノラルスピーカーとなっている。
ラベル。
技適マークやFCCIDなどが記載されている。
電源を入れるとまずはNTTdocomoロゴが表示される。
NTTdocomoロゴが表示された後に、Windowsロゴが表示される。
スタートメニュー。
アイコンになっていて、指での操作もしやすい。
バージョン情報を表示してみた。
同じくバージョン情報。
プロセッサやメモリの情報も。
デバイスIDを表示してみた。
バックライトを消すまでのアイドル時間はデフォルトで1分となっていた。
バックライトを消すまでのアイドル時間を30秒に設定すると電池持ちも更に良くなるでしょう。
ストレート端末だと、ポケットやカバンに入れてると勝手に誤操作されているということも想定されるが、ロックキーをしようして防ぐことが出来る。
画像ではmicroSDロゴの下にあるキーがロックキーである。
内蔵されているブラウザはInternet Explorer Mobile 6。
PC向けで言うとInternet Explorer 7もしくは8に相当するという。
自分のブログを表示してみたが、若干レイアウトが崩れる場面も。
解像度が320*320なので、文字が小さいと読み取りにくいときもあった。
また、文字サイズによってフォントがカクカクになる場面もあった。
画面右下に表示されているアイコンをタッチすると様々なメニューが表示されて履歴やお気に入り、ズームバーを表示することが出来る。
拡大縮小はズームバーを使って快適に出来る。
通信速度を測ってみた。
ビルの中だったので電波状況はそれ程良くなかった。
自分のブログにアクセスしたついでに、ユーザーエージェントを掲載しておく。
ユーザーエージェントはMozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SC-01B)となっている。
解像度は320*320で16bitとなっている。
Marketplaceではおすすめアプリや人気のアプリを探すことが出来る。
スマートコンバーターは内蔵されているアプリケーションで、単位変換を行うことが出来る。
単位変換ツールは便利なので、このようなアプリケーションがプリインストールされているのは嬉しい。
決定キーはSamsung SGH-i780のようなオプティカルカーソルではない。
個々のキーは小さいが、キートップが盛り上がっており押しやすい
キーの方も紫色のアクセントがあり、数字キーの部分はより分かりやすいようになっている。
SC-01BのQWERTYキーボードは片手でも打てた。
両手でないと打てないSH-04Aに比べて便利だなと思った。
必ずしも両手が空いてるとは限らないしね。
一応、ソフトウェアキーボードも。
便利な機能と言えば、ショートカットキー。
ストレートQWERTYキーボードなので、スライドという無駄なアクションも省けて素早く起動させることが可能である。
デフォルトではWindowsキー長押しでエクスプローラー。
OKキー長押しでタスクマネージャーが起動できる。
また、Spaceキー長押しではブラウザが起動できる。
電話帳は普通の携帯電話のように直ぐに電話をかけられるようになっている。
Googleマップ。
自宅から少し離れた場所を表示させてみた。
解像度は320*320だが、航空写真も比較的鮮明に見ることが出来る。
地図表示。
最寄駅を表示してみた。
QVGAよりも表示領域が広いので、広範囲が見れる。
モーションセンサーは非対応なので、横向きにしても横UIにはならない。
アスペクト比が1:1なので、モーションセンサー自体必要ないとは思う。
解像度は3M(2048*1536)、2M(1600*1200)、1.3M(1280*960)、0.3M(640*480)。
上下のメニューバーをタッチして設定する。
AFモードの設定。
マクロ撮影にも対応している。
シーンモードやホワイトバランス、エフェクト、タイマーといった細かな設定も可能。
カメラ機能も充実していることが分かる。
保存先は本体とmicroSD(挿入時のみ)から選択可能。
シャッター音は3つから選択可能。
SC-01Bのカメラを最大サイズに設定してSH-04Aを撮影し、画像をmicroSDに入れて持って帰ってきた。。
アメーバブログの仕様で、大きなサイズの画像がアップ出来なかったので画像を縮小している。
また、アメーバブログExif情報が削除されるようなので、Twitpic にも画像をアップしておいた。
TwitpicのURLは下記参照。
http://blog-imgs-66.fc2.com/p/a/o/paopao0128/blog_import_537763ed08eee.jpg
一応、Exif情報。
ハードウェアリセットの方法は、現段階では公開されなかった。
発売時にもハードウェアリセットの方法を公開するかどうかは未定だという。
また、将来のOSのバージョンアップの予定も未定だという。
全体的に動作は軽快でいい端末だった。
感圧式のタッチパネルを採用しているので、細かいリンクをタッチする時には静電容量式よりミスが少ないと感じた。
QWERTYキーボード搭載なのでOffice系ファイルの編集がしやすかった。
ストレートという形状なのでショートカットキーなどで起動したいアプリケーションも素早く起動することが出来るし、非常にユーザビリティに優れるなという印象だった。
タッチとハードキーの両方で操作できるという点は他のデバイスより優位に立てる点ではないかなと思う。
docomoはスマートフォンに力を入れていくと言っているので、docomoのスマートフォンを検討している方は是非「docomo PRO series SC-01B 」を購入候補に入れてみてはどうでしょうか。
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