au向けサムスン電子製5Gスマホ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年03月06日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S20 5G SCG01」および「Galaxy S20+ 5G SCG02」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれも2022年3月7日の10時よりOSのバージョンアップの提供を開始する。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはピクチャでビデオコラージュの追加、ウィジェットに新たなカレンダーデザインの追加などが含まれている。
セキュリティの更新も含まれており、セキュリティパッチレベルは2022年2月1日に更新される。
OSのバージョンアップは端末単体またはパソコン経由で実施できる。
パソコン経由で実施する場合はあらかじめパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールする必要がある。
所要時間は利用環境に応じて変動するが、目安の所要時間は端末単体が約20分、パソコン経由はGalaxy S20 5G SCG01が約110分、Galaxy S20+ 5G SCG02が約115分と案内している。
アップデートファイルの容量は端末単体が約2.5GBで、パソコン経由が約5.7GBとなっている。
OSのバージョンアップを実施するためには本体メモリに約2.5GB以上の空き容量を確保する必要がある。
また、事前に大切なデータのバックアップを必ず行い、十分に充電した状態かつ電波が強く安定した状態で、移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
OSのバージョンアップに関するその他の詳細はauの公式ウェブサイトで確認できる。
Galaxy S20 5G SCG01とGalaxy S20+ 5G SCG02はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)がauのラインナップで発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
2機種ともOSのバージョンアップの実施は2回目となる。
スポンサーリンク