Snapdragon 870 5Gを搭載したRedmi K40Sを発表
- 2022年04月16日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi K40S」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/ n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B5/B8/ B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Silver、Iridescent、Greenの4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,799人民元(約34,000円)、8GB+128GBモデルが1,999人民元(約37,000円)、8GB+256GBモデルが2,199人民元(約41,000円)、12GB+256GBモデルが2,399人民元(約45,000円)となる。
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