ソフトバンク、AQUOS zero6 (A102SH)にOSバージョンアップを実施
- 2022年04月04日
- SoftBank-SHARP
SoftBank Corp.はSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero6 (A102SH)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
AQUOS zero6 (A102SH)に対しては2022年3月31日よりOSのバージョンアップの提供を開始している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
また、OSのバージョンアップと同時に通話履歴が稀に更新されなくなる場合がある事象が改善される。
OSのバージョンアップは端末単体で実施することができる。
メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、ダウンロードとインストール、再開、今すぐ再起動を順に選択する。
通知画面にシステムアップデートの通知が表示された場合は通知画面から実施することも可能で、システムアップデート、今すぐ再起動を順に選択するとOSのバージョンアップを行える。
いずれの方法でOSのバージョンアップを実施した場合でも更新内容は共通である。
アップデートファイルはモバイルネットワークもしくは無線LANでダウンロードできるが、SoftBank Corp.としては無線LANを利用することを推奨している。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号はS1004となる。
OSのバージョンアップが完了するまでに最大で30分程度を要する場合があることに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前に必要なデータのバックアップを行い、十分に充電した状態かつ電波が良好な場所で移動せずに実施するよう求めている。
AQUOS zero6 (A102SH)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、SoftBankのラインナップで展開している。
OSのバージョンアップの実施は初めてである。
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