au、Galaxy S22シリーズ2機種の販売を開始

KDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S22 SCG13」および「Galaxy S22 Ultra SCG14」を発売した。

2機種とも2022年4月21日よりauのラインナップで販売を開始している。

KDDIが運営するauオンラインショップにおける機種代金はGalaxy S22 SCG13が125,030円(税込)、Galaxy S22 Ultra SCG14が178,820円(同)に設定されている。

カラーバリエーションはGalaxy S22 SCG13がファントムブラック、ファントムホワイト、ピンクゴールドの3色、Galaxy S22 Ultra SCG14がバーガンディとファントムブラックの2色から選べる。

いずれも第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイスペックなスマートフォンである。

共通の仕様としてOSにはAndroid 12を採用している。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。

5Gの無線方式であるNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)を中心とするFR1で定義された周波数とミリ波(mmWave)を中心とするFR2で定義された周波数を利用できる。

auの5Gでは通信速度は下り最大4.2Gbps/上り最大481Mbpsとなる。

SIMはSIMロックフリーかつシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応している。

IPX5/IPX8に準拠した防水やIP6Xに準拠した防塵も備える。

コメントは受け付けていません。