Samsung SGH-T959がFCC通過!!
- 2010年09月22日
- Android関連
Samsung Electronics製W-CDMA/GSM端末「SGH-T959」が2010/06/14付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSGHT959。
SGH-T959は下記の周波数でFCCを通過している。
1712.4~1752.5MHz:W-CDMA 1700 MHz (AWS)
1852.4~1907.6MHz:W-CDMA 1900 MHz
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
W-CDMAネットワークはW-CDAM 1900/1700 MHzに対応している。
W-CDMA 1700 MHzは米国のT-Mobileで使用することが可能である。
日本国内ではNTTdocomoの東名阪バンドとEMOBILEがW-CDMA 1700 MHzを使用しているが、T-Mobile USのW-CDMA 1700 MHzは俗にW-CDMA 1721 MHzとも呼ばれ下りは2.1GHz帯を使用しているので日本国内で使用されているW-CDMA 1700 MHzとは互換性はない。
GSMネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
BluetoothやWireless LANの周波数でも通過している。
SGH-T959はモデル番号が表示された状態の画像もリークされており、Samsung Galaxy SのT-Mobile US向けではないかと言われていた。
今回、FCCを通過して対応周波数が明らかになったことによりT-Mobile US向けであることがほぼ確実となった。
SGH-T959はBluetooth認証やWi-Fi認証も通過しており、Bluetooth 3.0やWi-Fi IEEE 802.11 b/g/nに対応していることも判明している。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
Samsung Galaxy Sは世界の100以上のキャリアから発売される予定だという。
日本国内ではNTTdocomoからSamsung Galaxy Sと同等スペックの端末が出ることが明らかになっている。
・FCC(Samsung SGH-T959)
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