LG製Windows Phone 7搭載スマートフォンC900kがFCC通過!!
- 2010年08月25日
- Windows関連
韓国LG Electronics製W-CDMA/GSM端末「C900k」が2010/08/24付けでFCCを通過した。
FCCIDはBEJC900K。
C900kは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6MHz:W-CDMA 850 MHz
1852.4~1907.6MHz:W-CDMA 1900 MHz
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
W-CDMAネットワークはW-CDMA 1900/850 MHzで通過している。
AT&TやRogers等の3Gネットワークに対応している。
GSMネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
Model NameにはC900kとC900Bが記載されており、C900kとC900Bは同一ハードウェアとしてFCCを通過していることが分かる。
C900kとC900BはいずれもC900ベースの端末で、Wi-Fi認証も同一ハードウェアとして通過していたり、Bluetooth認証よりC900と同じBluetoothモジュールを搭載していることが判明している。
C900はOSにWindows Phone 7を搭載したスマートフォン。
横スライド式でQWERTYキーボードを搭載しているのが特徴。
今年の第4四半期からWindows Phone 7搭載端末が発売される予定で、C900はWindows Phone 7搭載端末リリース開始とほぼ同時期に投入されるでしょう。
Windows Phone 7搭載端末の展開地域は2010年内は1バイト文字圏となる。
将来、日本でもWindows Phone 7搭載端末がリリースされることを期待したい。
・FCC(LG C900k)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=650675&fcc_id=’BEJC900K’
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