Dimensity 1300を搭載したvivo V25 Proを発表
- 2022年08月25日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V25 Pro」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFuntouch OS 12を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 1300で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.56インチFHD+(1080*2376)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B8/B18/B19/B26, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
n77の周波数範囲は3300~4200MHzで定義されているが、3300~3800MHzに限り利用できる。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデルと12GB+256GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4830mAhとなっている。
カラーバリエーションはSailing BlueとPure Blackの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが35,999インドルピー(約61,000円)、12GB+256GBモデルが39,999インドルピー(約68,000円)に設定されている。
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