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日本向けのGalaxy Z Flip4と思われる3型番がQi認証を通過


韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SGH-N732」、「SGH-N739」、「TWY」が2022年8月24日付けで米国(アメリカ)のWireless Power Consortiumの認証を通過した。

Wireless Power ConsortiumはQi規格に準拠した無線充電の策定および普及を推進する標準化団体で、Qi規格に準拠した無線充電に対応するためにWireless Power Consortiumの認証を取得している。

いずれも未発表端末の型番で、製品版の型番とは異なるメーカー型番となる。

3文字の英字で構成するTWYはメーカー型番の規則からKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けで確定である。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのGalaxy Z Flip4としてはSCG17が複数の認証機関を通過している。

SCG17のメーカー型番がTWYに該当し、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがauのラインナップでGalaxy Z Flip4 SCG17として発表すると考えられる。

SGH-Nから始まるメーカー型番はNTT DOCOMO向けもしくはRakuten Mobile (楽天モバイル)向けとなる傾向であるため、SGH-N732およびSGH-N739はNTT DOCOMO向けもしくはRakuten Mobile向けと推測できる。

NTT DOCOMO向けのGalaxy Z Flip4としてはSC-54Cが複数の認証機関を通過している。

そのため、NTT DOCOMOがGalaxy Z Flip4 SC-54Cとして発表する見通しである。

Rakuten Mobile向けと思われるGalaxy Z Flip4はSM-F721CがCB試験証明書を取得したため、Rakuten Mobile向けにもGalaxy Z Flip4を準備していると思われる。

米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証ではSC-54CおよびSCG17が同一の機器として通過しており、FCCを通過した2機種の製品化は確実な状況となっている。

Rakuten Mobile向けと思われる型番はFCCを通過していないが、Wireless Power Consortiumの認証では日本向けのGalaxy Z Flip4と思われるメーカー型番は3機種が同時に通過した。

Qi

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