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日本向けレノボ製タブレットHB286ZJがFCC通過



中国のLenovo (Shanghai) Electronics Technology (聯想(上海)電子科技)製のLTE/W-CDMA端末「HB286ZJ」が2022年8月18日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。

FCC IDはO57HB286ZJである。

携帯通信網はLTE (FDD) B5, LTE (TDD) B38/B41, W-CDMA Vで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、FMの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯に対応しており、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acを利用できる。

HB286ZJは未発表端末の型番である。

製品名はポータブル・タブレット・コンピュータと記載されているため、携帯通信網に対応したタブレットと考えられる。

FCCでは仕様の一部を公開しており、リアとフロントともに約800万画素のカメラを備える。

電池パックの型番はL20D1P31で、容量は5000mAhとなるため、8インチクラスのディスプレイを搭載すると思われる。

無線LANはIEEE 802.11axで認証を受けておらず、IEEE 802.11axは非対応と推測できるため、少なくともハイエンドの製品ではない。

FCCではラベルを公開しており、ラベルには技適マークとして知られる特定無線設備の技術基準適合証明等のマークが付されている。

また、屋外での5GHz帯の無線LANの利用や航空機内での利用に関する案内を日本語で表記しており、日本向けであることは決定的となっている。

FCCの認証に係る申請者はLenovo (Shanghai) Electronics Technologyであるが、製造者は香港特別行政区のLenovo PC HKと記載していることから、Lenovo PC HKが製造元となる。

なお、Lenovo (Shanghai) Electronics TechnologyおよびLenovo PC HKは香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の子会社である。

米国の政府機関であるFCCでは米国で利用できる周波数の認証を実施するため、FCCの通過では日本で利用できる周波数は特定できない場合が多いことに留意しておきたい。

FCCで通過したLTE/W-CDMA方式は確実に対応するが、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式の対応状況は確定できない。

FCCで認証を受けた携帯通信網の周波数は限定的であるため、日本の移動体通信事業者(MNO)向けとなることも十分に想定できる。

FCC

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