Dimensity 700を搭載したRedmi 11 Prime 5Gを発表、価格は約2.3万円から
- 2022年09月07日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 11 Prime 5G」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.58インチFHD+(1080*2040)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28, NR (FR1, TDD) n40/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+64GBモデルおよび6GB+128GBモデルを用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはThunder Black、Chrome Silver、Meadow Greenの3色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが12,999インドルピー(約23,000円)、6GB+128GBモデルが14,999インドルピー(約27,000円)となる。
スポンサーリンク