ワイモバイル向けスマホAndroid One S9 (S9-KC)にOSバージョンアップを実施
- 2023年02月16日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBank Corp.はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S9 (S9-KC)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
2023年2月14日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップに伴いセキュリティの更新も行う。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
アップデートファイルは携帯通信網もしくは無線LANでダウンロードできるが、SoftBank Corp.としては無線LANの利用を推奨している。
手順はメインメニューから行う場合はアプリケーション一覧から設定、システム、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動を選択する。
通知画面のアイコンから行う場合は通知画面でダウンロード、今すぐ再起動を順番に選択すると行える。
2種類の手順を用意することになるが、いずれの方法で実施しても更新内容は同一である。
OSのバージョンアップが完了するまでに最大で30分程度を要する場合がある。
必要なデータは事前にバックアップを行うことを推奨している。
十分に充電したうえで、電波状態が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
Android One S9 (S9-KC)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
SoftBank Corp.が展開するY!mobileのラインナップで2022年3月24日に発売した。
日本国内の工場で製造する日本製となる。
OSのバージョンアップの実施は初めてである。
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