NTTドコモのXperia 1 V SO-51Dは海外5Gに対応
- 2023年06月07日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 1 V SO-51D」の詳細な仕様を掲載した。
発売日の発表と同時に詳細な仕様を掲載している。
通信方式および対応周波数を案内しており、NR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B7/ B8/B12/B13/B17/B18/ B18/B19/B21/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
日本国内と海外では動作する周波数が異なる。
日本国内ではNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA Iを利用できる。
海外ではNR (FR1, FDD) n1/n5/n28, NR (FR1, TDD) n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B13/ B17/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900で動作する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は海外でも動作することが分かる。
NTT DOCOMOは2022年7月15日に海外で5Gを利用できる5G国際ローミングを商用化した。
Xperia 1 V SO-51Dでは5G国際ローミングを利用できると考えられる。
なお、NR方式の無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応している。
通信速度の理論値はSA構成で下り最大4.9Gbps/上り最大1.1Gbps、NSA構成で下り最大4.9Gbps/上り最大480Mbpsとなる。
NTT DOCOMOは2023年6月16日にXperia 1 V SO-51Dの販売を開始する。
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