シャープ、台湾でAQUOS R8sおよびAQUOS R8s proを発売へ
- 2023年10月08日
- Android関連
SHARP CORPORATIONの台湾法人であるSharp (Taiwan) Electronics Corporation (台湾夏普)はスマートフォン「AQUOS R8s」および「AQUOS R8s pro」を台湾で発売することが分かった。
報道関係者に情報を公開しているほか、SNSを通じて一部の情報を公開している。
AQUOS R8sおよびAQUOS R8s proの基本的なハードウェアの仕様は日本向けのAQUOS R8およびAQUOS R8 proと同等となる。
型番はそれぞれ日本の公開市場(オープンマーケット)向けに販売するAQUOS R8のSH-R80およびAQUOS R8 proのSH-R80Pと共通である。
ドイツのLeica Cameraが監修したカメラを搭載するため、日本向けのAQUOS R8およびAQUOS R8 proではリアのカメラの周囲にはLEITZのロゴが入るが、台湾向けのAQUOS R8sおよびAQUOS R8s proではLEITZのロゴは入らない。
AQUOS R8sではLEITZのスペースは空白で、AQUOS R8s proではLEITZから1 INCH IMAGE SENSORに変更している。
SHARP CORPORATIONは日本に限りスマートフォンでLEITZのロゴを使える模様で、台湾ではLEITZのロゴを使用できず、製品名も変更して販売を行う。
台湾では早期購入特典を適用した場合の価格を案内している。
AQUOS R8sが23,490新台湾ドル(約109,000円)、AQUOS R8s proが32,490新台湾ドル(約151,000円)となる。
SHARP CORPORATIONは上位のスマートフォンをAQUOS R系列で展開する。
台湾ではAQUOS R5G以来となるAQUOS R系列の新機種を発売することになる。
なお、AQUOS R8sおよびAQUOS R8s proの詳細な仕様は公開していない。
台湾で正式な発表後に詳細な仕様などを掲載すると思われる。
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