スポンサーリンク

ソフトバンク、機種別対応周波数一覧にn8を追加



SoftBank Corp.は機種別対応周波数一覧にn8を追加したことが分かった。

SoftBank Corp.は同社が発売したSIMロックを解除できる携帯端末およびSIMロックを設定していない携帯端末の対応周波数に関して、機種別対応周波数一覧として対応周波数の情報を公開している。

機種別対応周波数一覧では2023年10月中旬までにn8の項目を追加したことを確認できる。

2023年10月中旬時点では米国(アメリカ)のApple製の第5世代移動通信システム(5G)に対応した携帯端末の全機種がn8に対応する。

なお、n8は第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式の周波数のひとつとなる。

900MHz帯で定義されたFR1のNR Bandである。

機種別対応周波数一覧では日本で割当した周波数に限り記載している。

2023年10月中旬時点ではn8はSoftBank Corp.が使用していない周波数と案内しているが、日本で移動体通信事業者(MNO)として事業を行う携帯電話事業者としはSoftBank Corp.に限りn8を導入できる。

SoftBank Corp.は900MHz帯で第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式と第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式を導入および運用しているが、将来的にはNR方式を導入することは確実である。

900MHz帯でNR方式を導入した場合はn8として運用することになる。

参考までに、W-CDMA方式は2024年1月31日をもって終了することが決定している。

SoftBank Corp.は将来的なn8の導入およびn8に対応した携帯端末の発売を想定して機種別対応周波数一覧にn8を追加したと思われる。

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年10月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK