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日本でmoto g54 5Gを発売へ、日本専用ハードウェアを用意



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2343-4」が2023年8月1日付けで相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。

工事設計認証番号は201-230488である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/ B18/B19/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

XT2343-4は未発表端末の型番である。

XT2343から始まる型番はmoto g54 5Gの型番に該当する。

そのため、moto g54 5Gの型番のひとつとなることが分かる。

なお、XT2343から始まる型番としては少なくとも末尾が1から6まで6種類を用意している。

1が南米(南アメリカ)、2が欧州(ヨーロッパ)、3が中国、5がインド、6が欧州の一部向けとなる。

電池パックの容量は2種類を用意しており、1から3が5000mAh、5と6が6000mAhとなっている。

5000mAhと6000mAhの2種類を展開する欧州では後者をmoto g54 5G Power Editionとして展開している。

4は日本の認証である工事設計認証を受けたため、日本向けで確定した。

ほかの型番では対応していないB11も実装しており、日本向けには専用のハードウェアを用意することになる。

日本では製品名をmoto g53 5Gからmoto g53j 5Gに変更して発売した事例があるように、moto g54 5Gもmoto g54j 5Gなど製品名を変更することも十分に考えられる。

総務省

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