サムスン電子がGalaxy F55 5Gを準備中か、認証機関に登場
- 2024年01月24日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-E556B/DS」が2024年1月10日付けで米国(アメリカ)のWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fi AllianceではWi-Fi CERTIFIED 6/ac/n/a/b/gで認定を受けている。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応することになる。
周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。
未発表端末の型番であるが、製品名は推測することができる。
近年のSamsung Electronicsの型番規則と製品名からSamsung Galaxy F55 5Gとして発表することが有力と考えられる。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンとなる見込みである。
近年に製品化したSamsung Galaxy Fシリーズのスマートフォンは基本的にインドで展開しているため、Samsung Galaxy F55 5Gも少なくともインドでは発売すると思われる。
なお、Samsung Electronicsのインド法人であるSamsung India Electronicsが管轄するブータンでもSamsung Galaxy Fシリーズのスマートフォンを発売した実績がある。
そのため、インドに加えてブータンで展開することも十分に想定できる。
Samsung Galaxy F55 5Gと同等のスマートフォンとしてはSamsung Galaxy M55 5GおよびSamsung Galaxy Y55 5Gも存在する模様である。
いずれも基本的な仕様は同等となる見込みであるが、国や地域に応じて一部の仕様を変更して異なる製品名で展開することになる。
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