京セラ、日本製の5GスマホDuraForce EX KC-S703を出荷開始
- 2024年02月01日
- Android関連
KYOCERA Corporation (京セラ)はスマートフォン「DuraForce EX KC-S703」の出荷を開始した。
2024年2月1日より販売代理店にDuraForce EX KC-S703を順次出荷している。
DuraForce EX KC-S703は第5世代移動通信システム(5G)に対応した日本製の高耐久なスマートフォンである。
DuraForce EXの京セラ 販売モデルのSIMフリーモデルとして日本の公開市場(オープンマーケット)向けに展開する。
JAPAN MADEとして企画から設計、製造、サポートまで日本国内一貫体制で行う。
なお、DuraForce EXの京セラ 販売モデルにはSIMフリーモデルのほかに、Wi-FiモデルとしてDuraForce EX KC-S603も用意している。
SIMフリーモデルとWi-Fiモデルでは出荷開始日が異なる。
Wi-Fiモデルは2024年2月16日より販売代理店に順次出荷する予定である。
日本では2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンを含めた携帯電話端末にはSIMロックを設定する正当な理由がない限り、SIMロックの設定を行わずに販売することが義務付けられている。
そのため、2021年10月1日以降に移動体通信事業者(MNO)が新たに発売したスマートフォンもSIMロックフリーであるが、日本では多くの携帯電話メーカーが移動体通信事業者向けモデルとの区別を明確化する目的でオープンマーケット向けモデルをSIMフリーモデルと呼称している。
正確にはSIMロックフリーのスマートフォンとSIMフリーモデルは同義ではないことに留意しておきたい。
DuraForce EXは移動体通信事業者としてはNTT DOCOMOおよびSoftBank Corp.が取り扱う。
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