NTTドコモ、Galaxy S21 5G SC-51Bなど4機種にOSバージョンアップ
- 2024年03月21日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S21 5G SC-51B」、「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」、「Galaxy S21 Ultra SC-52B」、「Galaxy A52 5G SC-53B」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
4機種とも2024年3月4日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 14となる。
改善する事象には品質の改善やセキュリティの更新が含まれている。
端末単体もしくはパソコン経由でOSのバージョンアップを適用できる。
パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間はGalaxy S21 5G SC-51Bが端末単体で約38分、パソコン経由で約88分、Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51Bが端末単体で約38分、パソコン経由で約90分、Galaxy S21 Ultra SC-52Bが端末単体で約38分、パソコン経由で約90分、Galaxy A52 5G SC-53Bが端末単体で約35分、パソコン経由で約79分となっている。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の通信速度を目安の所要時間として案内しており、実際の所要時間は利用環境に応じて変動する。
事前にデータのバックアップを行い、電池残量が十分で実行中のプログラムを終了してから、通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
手順を事前に確認したうえで、利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
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