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小米がソフトバンク向けにA402XMを準備中、Xiaomi 14T Proか



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。

中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)がNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A402XM」に係る型式指定を受けたことが分かった。

指定番号は第AC-24067号である。

13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けた。

電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備であることを意味する。

事実上、日本でNFCに関連した許可を受けたことになる。

A402XMは未発表端末の型番である。

型番規則からSoftBank Corp.向けと分かる。

Xiaomi Technology JapanはA402XMと2407FPN8ERに係る型式指定を同時に受けた模様で、A402XMは2407FPN8ERと同等の端末と推測できる。

これまでに、2407FPN8ERはXiaomi 14T Proの型番に該当することが判明している。

そのため、A402XMはSoftBank Corp.向けのXiaomi 14T Proと思われる。

なお、A402XMに係る型式指定ではXiaomi Technology Japanを製造者の氏名として記載しているが、本体のラベルなどに記載する製造元の名義はXiaomi Corporationの完全子会社で携帯端末事業の事業会社である中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)となる。

総務省

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