日本でmotorola razr 50 ultraを発売へ、XT2451-3が総務省の許可取得
- 2024年07月25日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanがNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2451-3」に係る型式指定を受けたことが分かった。
指定番号は第AC-24058号である。
13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けた。
電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備であることを意味する。
事実上、日本でNFCに関連した許可を取得したことになる。
XT2451-3はmotorola razr 50 ultraの型番である。
グローバル向けにはmotorola razr 50 ultraを正式に発表している。
日本向けにはmotorola razr 50 ultraを正式に発表していないが、日本向けにmotorola razr 50 ultraを準備していることが分かる。
XT2451-3は一部の国を除いた世界で広く販売する事実上の国際版のmotorola razr 50 ultraの型番となる。
そのため、日本では事実上の国際版と同一の型番のmotorola razr 50 ultraを展開することになる。
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