日本でmotorola razr 50を発売へ、日本専用型番のXT2453-7とXT2453-9を用意
- 2024年07月25日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanがNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2453-7」および「XT2453-9」に係る型式指定を受けたことが分かった。
指定番号はそれぞれ第AC-24050号と第AC-24049号である。
いずれも13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けている。
電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備であることを意味する。
事実上、日本でNFCに関連した許可を取得したことになる。
XT2453-7およびXT2453-9は未発表端末の型番である。
XT2453から始まる型番はmotorola razr 50の型番に該当するため、日本向けにはmotorola razr 50で2種類の型番を用意することが分かる。
販路によって異なる型番を付与したと思われる。
グローバルではmotorola razr 50の販売を開始しているが、日本で販売する型番と同一の型番は販売していない。
そのため、日本では海外と同一の型番ではなく、専用の型番を展開すると考えられる。
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