ソフトバンク、エリアマップから3Gを削除
- 2024年08月11日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBank Corp.はエリアマップから第3世代移動通信システム(3G)を削除したことが分かった。
これまで、エリアマップでは3G、第4世代移動通信システム(4G)、第5世代移動通信システム(5G)を表示していたが、3Gの完全な終了に伴い3Gを削除した。
SoftBank Corp.は同社の公式ウェブサイトを通じて2024年7月31日をもって3Gの提供を終了したことも掲載している。
石川県以外では2024年4月15日をもって3Gの提供を終了しており、石川県では2024年7月31日をもって3Gの提供を終了したため、石川県で3Gの提供を終了すると同時にSoftBank Corp.としては完全に3Gの提供を終了したことになる。
SoftBank Corp.は社名がJ-Phoneの時期の2002年12月20日にW-CDMA方式で3Gを商用化した。
社名はJ-PhoneからVodafone、VodafoneからSoftBank Mobile Corp.、SoftBank Mobile Corp.からSoftBank Corp.に変更してきた。
当初は日本全国で2024年1月31日をもって3Gの提供を終了する計画を発表していた。
しかし、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の影響を考慮して3Gの提供の終了を日本全国で2024年4月15日に延期することになった。
石川県では令和6年能登半島地震の影響を考慮して3Gの提供の終了を2024年7月31日に再延期したが、石川県以外では2024年4月15日をもって3Gの提供を終了していた。
2024年7月31日には石川県でも3Gの提供を終了しており、SoftBank Corp.としては2024年8月1日以降は4Gおよび5Gを提供することになる。
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