NTTドコモ向けシャープ製スマホAQUOS R9 pro SH-54Eの対応バンドが判明

Tweet

NTT DOCOMOが発売する予定のSHARP CORPORATION製のスマートフォン「AQUOS R9 pro SH-54E」の通信方式および対応周波数が判明した。

AQUOS R9 pro SH-54Eと思われるスマートフォンが米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission：FCC)の認証を通過しており、アンテナの仕様が公表されている。

アンテナの仕様からは通信方式および対応周波数を特定できる。

AQUOS R9 pro SH-54Eの通信方式および対応周波数はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n7/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/ n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B11/B12/ B13/B17/B18/B19/ B20/B21/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900となる。

AQUOS R9 SH-51Eからはn7/n38/n40を追加したことになる。

なお、AQUOS R9 SH-51Eから追加した周波数はNTT DOCOMOでは運用していない。

そのため、NTT DOCOMOの携帯通信網で利用できる周波数はAQUOS R9 SH-51Eと変わりない。

AQUOS R9 pro SH-54Eはカメラを強化したスマートフォンである。

リアにはドイツのLeica Cameraが監修したカメラを備える。

NTT DOCOMOが2024年12月上旬以降に発売する。

連邦通信委員会