シャープがシンガポールでAQUOS R9 pro SH-M30SGを発表、Leicaなしで約17万円
- 2024年12月05日
- Android関連
SHARP CORPORATIONのシンガポール法人であるSharp Singapore Electronics CorporationはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS R9 pro SH-M30SG」をシンガポールで発表した。
AQUOS R9 pro SH-M30SGはシンガポール向けのAQUOS R9 proで、カメラを強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 14を採用している。
チップセットはSnapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.71インチWQHD+(1440*3120)Pro IGZO OLEDを搭載する。
カメラはリアに標準カメラの約5030万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約5030万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約5030万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約5030万画素CMOSイメージセンサを備える。
日本向けのAQUOS R9 proはリアのカメラ部にLeica、下部にAQUOSのロゴを備えるが、AQUOS R9 pro SH-M30SGではLeicaをAQUOS、AQUOSをSHARPのロゴに置き換えている。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth、無線LAN、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
シンガポールでは2024年12月6日に発売する予定で、価格は1,499シンガポールドル(約167,000円)となる。
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