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モトローラが日本でmoto e15を発売へ、XT2523-5が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「XT2523-5」が2024年11月7日付けでドイツのcetecom advancedを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。

携帯通信網はLTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B40/B41, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

XT2523-5は未発表端末の型番である。

これまでに、XT2523から始まる型番は海外の複数の認証に登場しており、一部の認証では製品名が公開されている。

アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関で電気通信分野などの規制を司る電気通信デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)の認証ではXT2523-7が登場しており、製品名をmoto e15と記載している。

そのため、XT2523-5もmoto e15として製品化すると思われる。

XT2523-5が日本の認証である工事設計認証を受けたため、Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanは日本でmoto e15を発売する計画と考えられる。

総務省

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