携帯電話事業者各社、060から始まる携帯電話番号を2026年7月以降に利用開始
- 2024年12月22日
- docomo-総合, KDDI-総合, Rakuten-総合, SoftBank-総合
NTT DOCOMO、KDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)、SoftBank Corp.、Rakuten Mobile (楽天モバイル)は060から始まる携帯電話番号の利用を2026年7月以降に順次開始すると発表した。
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が2024年12月20日付けで公示した電気通信番号計画の一部を変更する件(令和6年総務省告示第441号)では電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第50条第2項の規定に基づき電気通信番号計画(令和元年総務省令告示第6号)の一部を変更している。
電気通信番号計画の一部の変更に伴い総務省は060から始まる携帯電話番号を携帯電話事業者に指定できるようになった。
NTT DOCOMO、KDDI CORPORATION、Okinawa Cellular Telephone Company、SoftBank Corp.、Rakuten Mobileでは電気通信番号計画の一部の変更を受けて、060から始まる携帯電話番号の利用を2026年7月以降に順次開始できるよう対応する。
既存の携帯電話番号は070、080、090から始まる。
そのため、携帯電話番号として既存の070番号帯、080番号帯、090番号帯に060番号帯を新たに追加したことになる。
なお、桁数は060番号帯、070番号帯、080番号帯、090番号帯ともに11桁である。
既存の携帯電話番号は継続して利用できる。
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