ソフトバンク、2024年度第3四半期の業績を発表
- 2025年02月11日
- SoftBank-総合, Y!mobile
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SoftBank Corp.は2024年度(2025年3月期)第3四半期の業績を発表した。
2024年12月31日に終了した9か月間となる2024年度第3四半期累計の連結売上高は前年同期比6.6%増の4兆8,114億6,300万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比7.4%増の4,366億1,000万円である。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
業績の発表に伴い2024年12月31日時点の契約数なども開示している。
モバイルサービスの累計契約数は前年同期比0.4%減の5,444万3,000件となった。
累計契約数のうち主要回線は4,068万9,000件、通信モジュールなどが1,375万4,000件である。
主要回線のうちスマートフォンは3,127万1,000件、おうちのでんわは80万1,000件となっている。
2024年12月31日に終了した3か月間となる2024年度第3四半期の端末出荷数は前年同期比11.0%減の217万2,000件、主要回線のモバイルARPUは前年同期比0.5%増の3,760円となった。
なお、モバイルサービスにはSoftBank Corp.が提供するSoftBank、Y!mobile、LINEMO、LINE MOBILEの携帯通信サービス、主要回線にはスマートフォン、従来型携帯電話、タブレット、データ通信端末、おうちのでんわなど、通信モジュールなどには通信モジュール、みまもりケータイ、プリペイド式携帯電話などが含まれる。
2024年度第3四半期累計の期間には第3世代移動通信システム(3G)の提供を終了しており、石川県以外の日本全国で2024年4月15日をもって、石川県では2024年7月31日をもって3Gの提供を終了した。
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