アフリカ向けにヘキサコアプロセッサを搭載したTECNO R7を発表
- 2014年06月23日
- Android関連
アフリカを中心にTECNO Mobileのブランドを展開する中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)はW-CDMA/GSM端末「TECNO R7」を発表した。
OSにAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6591を搭載している。
CPUはヘキサコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなっている。
電池パックは容量が2430mAhである。
アフリカにおける複数の地域に投入される予定である。
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