米Apple、iOS 18.4でアンテナピクトに5GAを導入
- 2025年04月04日
- Android関連

米国(アメリカ)のAppleはアンテナピクトの無線アクセス技術(RAT)の表示に5GAを導入した。
日本標準時間を基準として2025年4月1日に配信を開始したiOS 18.4で第5世代移動通信システム(5G)に対応したiPhone向けにアンテナピクトの無線アクセス技術の表示に5GAを追加している。
従来の仕様では5Gを利用時のアンテナピクトの無線アクセス技術の表示は基本的には5Gであるが、特定の国の一部の通信事業者では条件を満たす場合に5G+、5G UW、5G UCの表示となる。
iOS 18.4以降では特定の条件を満たす場合の表示として5G+、5G UW、5G UCに加えて5GAにも対応する。
中国本土の移動体通信事業者(MNO)でChina Mobile (中国移動)として携帯通信事業を行うChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)、China Telecom (中国電信)、China Unicom (中国聯通)として携帯通信事業を行うChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)で5GAの表示が出現することが判明している。
高速な5Gとする基準までは不明であるが、少なくとも中国本土で高速な5Gを利用時に5GAの表示となる模様である。
中国本土では多くの携帯端末メーカーが5GAの表示を導入しており、Appleも追随したことになる。
なお、携帯通信技術の標準化団体でフランスに本部が所在する3rd Generation Partnership Project (3GPP)では3GPP Release 18以降で策定した5Gの拡張技術を5G-Advancedと定義した。
5GAは5G-Advancedを連想させるが、3GPP Release 17以前に準拠した機種でも5GAの表示に対応する機種が存在するため、5GAは5G-Advancedと同義ではないことに留意しておきたい。
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