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ミャンマーのMytelが可搬型基地局を展開、地震で基地局が一部停止



ベトナムのViettel Group (軍隊工業通信グループ)は同社の関連会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelecom International Myanmarが携帯通信網の復旧に取り組んでいると発表した。

ミャンマーでは2025年3月28日にザガイン地方域(サガイン地方域)で大規模な地震が発生しており、広範に深刻な影響が確認されている。

Telecom International Myanmarが開設した一部の基地局が停止したため、5か所で可搬型基地局を展開しているという。

首都・ネピドー連邦領やマンダレー地方域では病院でカバレッジを確保するために46局の基地局でカバレッジの調整も実施している。

さらに外国から到着した救援隊には約1,000枚のSIMカードを提供しており、救援隊の通信の確保にも協力する。

顧客には約20,000枚のSIMカード、約500か所で充電設備、5tの食料と水を提供しているという。

なお、Telecom International MyanmarはMytelとして携帯通信事業を展開する。

Telecom International Myanmarに対してはViettel Groupの子会社で国際投資事業を担当するベトナムのViettel Global InvestmentやミャンマーのMyanmar Economic Corporation (ミャンマー経済公社:MEC)の子会社で同国のStar Highなどが出資している。

筆頭株主はViettel Global Investmentで、出資比率は49%となっている。

Viettel GroupとしてはTelecom International Myanmarを関連会社として扱う。

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